ソリューション本部の小畑です。
今回は、「ロボットハンド」のセンサー編です。
まずは、「視覚センサー」
こちらです。(目が2個あるブルーに光っている下の方のセンサー)
人間の目のように2つの目で距離を測っているようです。

どんな動きが出来るかと言えば、「測距プログラム」使った場合
下記の動作が可能となります。※手のモデルを使って実験(掌や白い板でもOK)
①手のモデルが20cm離れているときは、 5本指が開く。 ライトは、青が点灯する。

②手のモデルが20cm → 10cm 近づくほど徐々に手が閉じる。 ライトは、青から紫へ変化する。

③手のモデルが10cm 未満に近づいた時に 完全に手が閉じる。 ライトは、赤が点灯する。

動画ではこんな感じ
実装手順としては、下記のようになります。
<事前準備>
①ロボットハンドとパソコンをUSBケーブルでつなぐ
②Arduino IDEを立ち上げる(事前にインストールは必要)
※IDE(Integrated Development Environment):統合開発環境
エディター、コンパイラー、書き込みルール他が入っています。
③下記のプログラムを読み込む(メーカのライブラリーからダウンロード)
uhand_ultrasonic_ranging.ino
④「検証」ボタンを押して、プログラムをコンパイル
⑤「書き込み」ボタンを押して、ロボットハンドにプログラムを書きこむ
↓IDEの画面です。

<動作確認>
①USBケーブルを抜く
②超音波センサーを4ピンケーブルで拡張ボードのI2Cポートに接続する(未接続の場合)
③ノブ S5・S6 を中央にする
④Bluetoothモジュールは外したままでOK
⑤ 満充電のバッテリーを接続し、電源スイッチをON
⑥センサーの前に、手や白い板置き、遠くから近づけると指が閉じて行くことを確認。
今日はここまで、次回は別のセンサーを試したいと思います。
次回をお楽しみに(^^♪
おまけ、
先日、ロボットハンドの開発をしていた方と話をしました。
何年か前のことで、果物等の農作物を収穫するロボットを作っていたそうです。
その時は、人間の指の微妙な感覚を実装することが出来なくて、断念したそうです。
⇒もしかすると現在のAIやセンサーを使って実現できるかもしれません。
⇒視覚もプラスして
その方と一緒に研究を深めていきたいと思っています。

