プロジェクトマネージャ&運用保守をメインに担当している取締役の小畑です。
昨年、思い立って、第2種電気工事士の免許を取ることにチャレンジしました。
学科は、免除だったので、実技試験を受け、無事合格しました。
弊社が、事業の一つとして、コワーキングスペース(CoWork船橋)を運営しています。
https://cowork-share.jp/
NTT時代からネットワーク機器の修理、工事、保守を経験してきたことや
データセンターの設計、工事、監督も担当してきたのですが、
電気工事だけは、資格が無かったので来ませんでした。
⇒サーバ、ネットワークの工事は資格が不要
コワーキングスペースの運営では、室内の設備の補修は全て自分で出来るスキルが
有りますが、電気工事が出来るようになって完璧?になりました。
実際は、第2種電気工事士の免許だけでは、高圧受電設備がある建物の電気工事は出来ません。
合わせて「認定電気工事従事者」講習を受けることで、電気工事士が出来るようになります。
今年に入って、この講習も受講して「認定証」頂きました。
67歳で合格したので、皆さんも興味のある方はチャレンジしてみて下さい。
ノウハウはお伝えすることも可能です。
具体的には、
<実技試験、受験の準備>
半年くらい前から、下記を準備しました。
①工具の準備(購入)
指定工具7点(ペンチ、プラスドライバー、マイナスドライバー、電工ナイフ、圧着ペンチ(JIS適合品)、ウォーターポンププライヤ、スケール)を揃える。
時間短縮に必須の「VVFストリッパー」や「ケーブルクリップ」も購入
⇒工具も進化しているのですが、自分に合った工具を探すために、何種類か購入して試しました。
例として「VVFストリッパー」:ガッチャンと一般的に言われている工具を3種類購入
⇒微妙に使い勝手が違います。
工具の購入費用だけで3~5万円くらい掛かります。
②練習材料の確保
候補問題13問に対応した練習用材料セット(4回分)をAmazonで購入しました。
⇒1回分の材料が1万円近くするので、合計で4万円ほど
⇒過去の経験から、数をこなさないと時間短縮が出来ないので、頭で
考えなくても手が動くくらいまで練習をしました。
現在は、参考になるYoutubeの動画が沢山あるので、色々な動画を見て
自分に合った方法を探しました。
コツは、YouTube動画を活用し、基本作業(被覆剥き、接続)から学び、
「複線図」を素早く書けるようにする。
⇒何色かのフリクションペンを購入して、不要な個所は消すことが出来るので重宝しました。
「欠陥の判断基準」を理解し、1つでも欠陥があると不合格になるので、間違いは致命的です。
なので40分の制限時間内に、30分以内に完成させて、チェックと手直しを出来るようにしました。
スピードが求められます。
一番苦労したのが、配線の圧着です。
2~4本の配線をスリーブで圧着するのですが、
1)配線を束ねるのが一苦労(手では保持できないので、結束バンドを使用)
2)4本の圧着が非常に力が必要(机をテコにして圧着する方法もあるが、時間が合ったので握力を鍛えた)
⇒工具によって、力の入り方が違うので、大きな圧着工具が良いと思って買ったのですが、
これがめちゃめちゃ硬い(力が必要)、YouTube動画を探して比較的力のいらない工具を追加で
購入(小さい工具の方が力が要らない)
まだまだ、工夫した方法はあるのですが、次の機会に紹介します。
③試験前日の準備
1)受験票、筆記用具、工具、時計をまとめておく
⇒小さなスリーブやネジをまとめられるお皿も持参(使って良いか試験会場で確認)
2)工具袋を持参
⇒作業台もあまり広くないとの事でしたので、まとめて入れらるで重宝しました。
3)手袋も持参
⇒滑り止めの付いた、手袋をダイソーで購入
⇒素手だと滑りやすいのと、ケガの防止になります。
4)一通り完成したら、点検を実施
⇒電気が通電できるか目視で点検
⇒差し込み型のスリーブのケーブルが途中までしか差し込まれていなかったのを発見
⇒急いで、奥まで押し込んで(欠陥にならなくて良かった)
こんな感じで試験を受けました。
練習も大変でしたが、楽しく実施することが出来ました。
今後は、実際の電気工事に役立てたいと思っています。
電気工事士の免許を取りました!

