はじめまして。
TechXで営業・ビジネス開発を担当しております、長谷川 和弘(Kazuhiro Hasegawa)です。
秋田県出身で、NTTグループに40年在籍し、経理・税務部門で連結決算業務に携わった後、不動産開発会社の役員としてファンド組成などに従事してまいりました。
現在は、これまでの経験を活かしTechXで新たなビジネスづくりに取り組んでいます。
今回は、私が「生かされている」と感じた出来事についてお話しします。
私はこれまで大きな病気や事故もなく今日まで過ごしてきましたが、振り返ると「普通であれば命を落としていてもおかしくなかった」と思う出来事を、小学生の頃に経験しています。
その中でも、今でも鮮明に覚えている出来事があります。
小学生の頃、私は自転車で通学していました。ある日の登校途中、学校の近くの道で、前から来たバイクと正面衝突してしまったのです。衝突の衝撃で、私は数十メートルも跳ね飛ばされ、すぐに救急車で病院へ搬送されました。
学校から両親へは「意識がなく危険な状態」と連絡が入ったそうですが、私は救急車の中で目を覚まし、結果的には大きな怪我もなく済みました。
後から聞いた話では、その通学路はアスファルトではなく土の道で、前日に降った雨のおかげで地面が柔らかくなっており、その土がクッションの役割を果たしてくれたそうです。
そして不思議なことに、衝突した瞬間の光景を今でもはっきり覚えています。自分の身体が宙に舞い上がり、まるで時間がゆっくり流れているかのような感覚の中で、これまでの思い出が走馬灯のように浮かんできたのです。
その後、私は大きな病気や怪我もなく、今日まで元気に過ごすことができています。
ただ単に運が良かった、と言ってしまえばそれまでかもしれません。
しかし私には、まるで「こちらに来るのはまだ早い。もう少しそちらで役割を果たしなさい」と言われているかのように感じられました。
人生の中には、自分の力だけでは説明できない出来事があるように思います。
だからこそ、今こうして生かされていることに感謝し、与えられた時間の中で、少しでも人のお役に立てるように生きていきたいと感じています。

