「ここまで提案してくれるとは」──技術だけじゃない、ビジネス視点で伴走するITパートナーの力とは?

お客様の声:B社(BtoB製造業)

「ここまで提案してくれる外部パートナーは初めてです」
──これは、TechXさんとお付き合いして半年ほど経った頃、社内のプロジェクトメンバーから出た言葉です。

私たちは製造業向けの受注・在庫管理システムを内製化してきましたが、近年の急成長に伴い、“社内チームだけでは回しきれない”状態が続いていました。


■ きっかけは「言われたことをやるだけでは物足りない」から

過去に外注していたIT会社は、依頼されたことはやるけれど、提案はほとんどありませんでした。
もちろん技術的には問題ありませんでしたが、**「自分たちのビジネスを理解して動いてくれるパートナーがほしい」**という想いが募っていました。

そんな中、知人の紹介でTechXさんにご相談したところ、最初のヒアリング段階から印象が違いました。


■ 技術とビジネスの両面からの提案

TechXさんは、私たちの業務フローを理解しようとする姿勢が非常に強いと感じました。
単に「どんなシステムが欲しいか?」ではなく、「なぜそれが必要なのか?」「事業としてどうなりたいか?」というところまで聞いてくれます。

その結果、以下のような実践的で価値のある提案が続きました。

  • 顧客管理機能の自動化で、営業の入力業務を月20時間削減
  • 分析機能の追加により、在庫ロスの見える化と適正在庫の維持を実現
  • 夜間バッチ処理の構成変更により、サーバー稼働コストを月3万円圧縮

■ コスト削減も“言われる前”に動いてくれる

特に印象的だったのは、**「この処理、もしかしたら無駄になっていませんか?」**と指摘を受けた点です。

私たちからお願いしていない部分も積極的にログを見てくれていて、改善余地があればすぐに提案してくれる。
そのスタンスが「ただの開発委託」ではなく、“ビジネスパートナー”としての存在感を強く感じさせてくれました。


■ 開発と運用の連携がシームレス

TechXさんのもう一つの強みは、「開発だけで終わらない」という点です。

一般的に、開発会社にありがちな“納品して終わり”ではなく、
リリース後も改善点や不具合のフィードバックを積極的に拾い上げ、次の開発サイクルにすぐ反映してくれます。

「こういうところ、ユーザーさんが使いづらそうにしていますよ」
と、UI改善の提案があったことも。こうした運用フェーズでのきめ細かさが、本当にありがたいです。


■ 外注とは思えない一体感

今では、社内会議にもTechXの担当者さんを招くことがあり、まるで内製チームのような感覚でお付き合いしています。
SlackやNotionなどのツール連携も柔軟で、スピーディに情報共有ができる点も評価しています。


■ まとめ:提案力こそ、信頼の源

技術力だけでなく、「一緒にこのビジネスを伸ばしていきたい」という気持ちが伝わる対応が、私たちにとって何よりの信頼材料です。

ただの開発依頼ではなく、「自分たちの“社外の右腕”」として今後もお願いしたいと考えています。

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