「この体制なら、担当が変わっても安心」──属人化を防ぎ、社内にもナレッジを残せるIT支援の真価とは?

お客様の声:E社(ITベンチャー)

「属人化をなくす」──それが私たちの中期目標でした。

少人数で事業をスピード感を持って進めてきた私たちにとって、運用面での属人化は長らく大きな課題でした。
誰か一人がいないと業務が止まってしまう。担当が変わるたびに、引き継ぎがうまくいかず、再設定や検証が必要になる。
その非効率を抜け出したいと思い、出会ったのがTechXさんです。


■ 担当が変わっても、安心して任せられる理由

TechXさんの印象的な点は、最初から「人」ではなく「体制」でサポートしてくれる姿勢です。

具体的には、

  • 運用フローの可視化
  • 毎月の改善履歴の共有
  • 万が一に備えた復旧手順のドキュメント化

といった、“知っている人しか対応できない”をなくすための取り組みを、こちらがお願いする前から提案してくれました。


■ 「情報を蓄積する」だけでなく「共有する」

運用中に発生した問い合わせや改善策は、毎回Notionに記録されていきます。
この運用ノートは当社の誰でも見られるように設定されており、履歴をたどるだけで過去の背景・判断・対応方法がすべて分かります。

さらに月1回の定例ミーティングでは、
「この1ヶ月で起きた課題とその対応策」
「次回以降の改善点」
などをドキュメントベースで整理して報告してくれます。

それにより、運用に関わる人が増えてもキャッチアップがしやすくなりました。


■ ナレッジを“社内に戻してくれる”姿勢がありがたい

TechXさんの特徴のひとつは、ノウハウを囲い込まないことです。
「これは私たちがやるからいいですよ」ではなく、「これは社内でできるようにした方がいいですね」と
一部を**“内製化できる形”で設計しなおしてくれる**こともありました。

結果として、当初はすべて外注していた運用の一部を、自社メンバーが担えるようになり、
徐々に“育てる支援”へと移行していけたことも大きな収穫でした。


■ 教える、共有する、繋ぐ──それがプロの支援

TechXさんの担当者の方々は、知識があるだけでなく、「人に伝えること」に長けていると感じます。

  • 難しい技術的な話も、図やたとえ話を交えて説明
  • チーム内でナレッジが分散しないよう、情報を一元化
  • 教えたことをそのまま終わらせず、「理解されたか」を確認

「頼れるプロ」でありながら、“一緒に仕事を育てる相手”として信頼できる存在です。


■ 属人化がなくなると、成長が加速する

この取り組みを続けてきたことで、チーム内のITリテラシーも上がり、
今では一部のメンバーがサーバー設定や簡単なエラーの一次対応までできるようになりました。

結果として、外注コストも一部削減。
それ以上に、「自分たちで対応できる」という自信が社内に生まれたことが、何より大きな価値です。


■ まとめ:技術だけでなく、未来を見据えた支援を

「外注しているけど、属人化している」
「自社に何も残らない」
──そんな悩みを抱えている企業に、TechXさんの支援スタイルは心からおすすめできます。

単なる作業代行ではなく、“人が変わっても、チームが育つ”仕組みを作ってくれるパートナー。
今後も引き続き、伴走していただきたいと思っています。

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